「腰痛への対処方法」|松本市 ほっと元町治療院

「腰痛への対処方法」

2019年06月19日
 今までにぎっくり腰を経験したあるいは起こすのではと不安を感じたことのある方も多いと思います。
腰は、上半身と下半身とを繋ぐいわば体の中心部分です。
もちろん五十肩などで腕が痛く動かせないのも辛いですが、それと同じように腰が痛いと、歩く・立つといった基本的な動作すらままならなくなり、生活に大きな支障をきたします。 椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症といったいわゆる腰骨自体の影響で生じる腰痛もあります。しかしそうではなく、腰や骨盤・お尻に存在している「筋肉」に原因がある場合も少なくありません。
 まず一つは、腰周囲の筋肉の力(いわゆる筋力)が弱っていると腰痛を引き起こします。この場合は、腰やお尻あるいは太股の筋力を高めることにより、腰の痛みを改善することができます。筋力を鍛える手っ取り早い方法として、みなさんもよくご存じの腹筋や背筋をえるというのがあります。まさに今取組中の方もいるかもしれませんが、実はあまり楽しく前向きに続けられる運動とはいえません。そこでおすすめするのが、「バランスボール」を用いての筋力トレーニングです。ボール自体はスポーツ店などで比較的手軽に購入できます。これに空気を入れ、初めはほんの少しの間でもよいので、例えばテレビを見ながらその上に座ってください。4本脚の椅子では無いので、当然お尻の位置や重心が安定しません。それでも継続することによって、徐々に体の不安定さを骨盤や両足などでうまくコントロールできるようになっていきます。そしてふと、「だいぶ長い時間座っていられるようになったな」と気づいたら、腰痛の予防に1歩近づいた証拠です。
実際当院に通われている腰痛持ちのかたも、ボールの上にかなり長く座っていても疲れなくなり、結果腰痛も和らいできたと言っていました。腰回りの筋力が付いてきた1例です。 そしてもう一つは、腰周囲の筋肉の緊張が強すぎるために起こっている腰痛です。
この場合はその硬くなった筋肉を解さないかぎり、痛みは改善しません。セルフケアとしてテニスボールを用意し、仰向けになってボールを腰やお尻の痛い箇所と地面との間に挟み、辛い箇所にそって動かす方法もあるので、興味のある方は試してみてください。
ただ、すでに今の段階で「とにかく腰が痛くて辛く動きにくい」という時は、やはり鍼治療やマッサージにより腰からじっくりと固まってしまった凝りを解すことをお勧めします。その結果、筋肉は柔らかくなり腰痛は改善されます。
 現在当院にメンテナンスで通われている方々の体調が比較的安定しているため、腰痛に限らず新しい方のご来院を心よりお待ちしています。

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