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治療に「運動法」を取り入れるメリット

2021年10月28日
50代のCさんが初めて当院を訪れたのは、今年8月初旬のことでした
 「半年ほど前から左膝の痛みを感じ始めたので、病院でレントゲンを撮ってもらうと、
変形性膝関節症であることが分かったんです。その後は痛み止めの薬をもらい、
それを飲むと多少痛みは和らぎますが、飲まずにいられたらというのが正直な気持ちです。
左膝周囲の痛みと、膝を曲げられないために生じているしゃがめないという症状を改善したいとの思いで来ました」と
Cさんは話してくれました。
早速訴えのあった箇所を診察すると、左膝周囲に加えて、足全体の筋肉が広範囲にわたりぱんぱんに硬くなっているのが分かりました。

そこでまずは、膝痛そのものを改善する目的で、痛みを強く訴えていた膝蓋骨の周囲と膝裏・膝の内側と外側に時間をかけながら、左の鼠径部から足全体に対するマッサージをじっくりさせていただきました。
治療開始時は私が硬い箇所を軽く押しただけでも強い痛みがありましたが、
筋肉が柔らかくなるにつれてそれも少しずつ減っていきました。
その後は、隔週ペースで来院していただくと、3回目の治療を終えるころには、
たとえ来院時に硬くてもその筋肉が解れるまでの時間も短くなり、膝痛自体は、かなり改善されました。

「最近は左膝に前よりもしっかりと体重を乗せながら安定した姿勢で歩けるようになりました」と言うCさんの言葉からも、
それは明らかでした。
痛みが減ってきたため、今月からは次のステップである「膝を曲げやすくする」という課題に取りかかり始めました。
その目的達成のためにマッサージ後に取り入れたのが「膝の運動法」です。

最初に仰向けでの施術を終えてからそのままの姿勢で、私もサポートしながらCさんご自身に左膝を両手で抱き抱え、
胸の方に引き寄せる運動を行っていただきました。
次はうつ伏せです。仰向けの時と同様、マッサージを終えた後に、左膝を曲げ、Cさんの左手を左の足首に添えながら、
踵をお尻に近づけるという運動を行いました。
どちらの運動も息をはきながらゆっくりと、しかも1度だけでなく数回繰り返して行うことが大切です。
 「なかなか曲げられないですね」というのが、初めての運動法の時のCさんの反応でした。

ところが運動法を開始して3度目となった先日の来院時には、
1回目こそ曲げにくさを訴えたもののどちらの運動も2度・3度と続けると、
おもわずCさんから「あっ、曲がる」という感動にも似た声を上げるほど、
動かせる可動域が広くなっていることに気付きました。
 「痛い時は安静にしていた方がいいですか?」よくそうおっしゃる方がいます。

もちろん痛めた箇所の炎症などが強い急性期の場合は、一定の安静器官が必要です。
しかしそのような症状が無くなった時には、筋肉であっても関節であっても、
動かさない器官が長いほどその部の動きが悪くなってしまいます。
それを予防する意味でも、運動法はとても重要です。
「動かすなんて面倒だ」と思うかもしれませんが、体を動かす習慣は、
後に快適な毎日を送ることへと繋がっていくのです。

 「特にマッサージをした後は筋肉や関節が一番柔らかくなっているのでより動かしやすいはずですから、
家に帰ったら寝る前などでよいので早速行ってくださいね。
あくまでもリラックスした気分でゆっくり曲げると動く範囲も広がりますよ」。
Cさんにそうお伝えして数日が経過しました。
しゃがみ込めるようになるまでは別の運動法にも挑戦していただきながらもう少し時間がかかりそうですが、
体を動かすことの重要性を皆様にも知っていただけたら嬉しいです。

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