肩凝りや腰痛を我慢していませんか?
- 2014年09月03日
- 気づけばもう9月。思い返せば、全国的にそうだったのかもしれませんが、ここ松本も天候不順のまま、8月が終わってしまったように思います。熱中症の心配をしなければならないほどの猛暑は辛いですが、それにしても松本らしいいわゆる「からっと晴れた夏日」の何と少なかったことでしょう。
このまま足早に寒さが近づいて来るのかと思うと、やはり少し寂しさを感じます。さて今回は、現在当院にお越しいただいている患者さんの特徴についてお話しします。依然として多くの方が、頚と肩の凝り・腰痛を訴えて来院される事には変わりありません。中でも特に最近は、これらの症状をお持ちの比較的若い方の来院数が増えてきました。開院したばかりの頃は、「治療に来られる人というのは比較的高齢者が多いのではないか」と考えながら、施術を行っていました。
しかし、高齢者とさほど変わらない数の若い患者さんの肩や腰を治療しながら、ふと気づくようになりました。
「今や肩凝り・腰痛あるいは背中の痛みといった症状に年齢は関係ないのではないか」と...。
2000年を過ぎてからの急激なIT技術の進歩により、今やどの仕事にもパソコンはなくてはならない物となりました。
特に机に向かい、1日中パソコンの画面と向き合っているような仕事では、逆に頚や肩が凝らない方がおかしいと思ってしまうくらいです。
そしてこれらの症状と共に、当然眼精疲労も生じてきます。 腰痛も同様です。
様々な仕事がある中、ずっと立ちっぱなしで働いたり、また長時間車の運転をし続けたりすれば、年齢に関係なく腰やお尻が痛くなってきます。
一生懸命働く女性はとても素敵です。
ですが、特に20代・30代の皆さんにお伝えしたいのです。
「肩や腰は痛いけどこんな年齢で治療院に行ってはいけない」というような無理を決してしないでください。
もちろん職場の同僚や同年代の友人で、これらの症状が無い方もいるでしょう。
しかし、何歳であっても辛い箇所があれば、自分の体をケアするのは、恥ずかしいことではなく、とても大切なことです。
どうか年齢を気にしたり、「このぐらいたいしたことない」と我慢をし過ぎないでください。
症状が軽くても、気になる部分がありましたら、お気軽にご来院いただければと思います。
季節の変わり目にさしかかろうとしているこの頃、皆さん体調にはくれぐれも気を付けてお過ごし下さい。
完全予約制・ご予約は前日まで受付
0263-34-5867
受付時間 9:00~17:00 木曜・日曜定休
※施術中は電話に出られない場合もございます。
留守電へ「お名前・電話番号」をご伝言ください。折り返し連絡いたします。
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