自分の体の声を聞こう
- 2017年04月05日
- 朝晩はまだ寒い日もありますが、日中は大分暖かくなってきました。ぽかぽか陽気に誘われてなんだか体もむずむず。「おしゃれな服を着てショッピングにでも行こうかしら」なんて方もいらっしゃるでしょう。でもちょっと待って。そんな今だからこそ、改めて自分の体の声を聞いてみることが大切です。すると、「そういえば肩や頚の硬さがちょっと気になるな」というような事に気づくかもしれません。体の筋肉というのは、寒さなどの冷えを感じるとより一層硬くなってしまいやすいものです。したがって冬の間は寒さであまり意識しなかった体の違和感を、最近のように暖かくなってきて感じ始めるというのはごく自然のことなのです。ある方の紹介で来院されたAさんは、長い間頸から肩にかけての凝りに悩んでいました。「もうこの重怠いような凝りを取り除くことはできないかも」と少し諦めモードで登院の施術を受けられたのです。「鍼治療には少し抵抗がある」ということだったので、頸から肩/背中にかけてを中心にじっくりと全身マッサージをさせていただきました。Aさんが2度目の来院時に前回の治療後の様子について伺うと、「本当に久しぶりに頸から肩の重りが取れたように楽になり、凝りというストレスからも解放された気がしました」とおっしゃっていました。またマッサージを受けてからは、夜も良く眠れるようになったとのことでした。このように、場合によっては凝りそのものがストレスの原因の一つになりかねません。そして凝り感や突っ張り感というのは、風邪のように「休養によって改善する」というものでもありません。硬さを取り除くのは、しっかりとその緊張している筋肉を揉み解すのが最も効果的です。もちろん、「強い刺激はちょっと」という方でも、全身を軽く摩ることによって、それらの部の滞った血液の流れが改善され、結果体が楽になります。体調面で気になる点がございましたら、是非当院へお越しください。お待ちしています。
完全予約制・ご予約は前日まで受付
0263-34-5867
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留守電へ「お名前・電話番号」をご伝言ください。折り返し連絡いたします。
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